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アキアカネ : ウィキペディア日本語版
アキアカネ

アキアカネ秋茜学名:''Sympetrum frequens'' (, 1883) )は、トンボ科アカネ属に分類されるトンボの一尾園 (2012)、388頁〕。日本では普通に見られる。俗に赤とんぼと呼ばれ、狭義にはこの種だけを赤とんぼと呼ぶことがある。季節的な長距離移動がよく知られている。
== 特徴 ==
日本特産種で、大陸部では極東アジアからヨーロッパにかけて広く分布する近縁種であるタイリクアキアカネ ''S. depressiusculum'' (Selys, 1841)と置換する。タイリクアキアカネは、秋の後半に北西の季節風が吹き出す頃に、日本列島に吹き寄せられたものが各地で記録されるが、繁殖はしていないようで幼虫の発見例はない。
同様に人里でよく知られた赤とんぼにはナツアカネ ''S. darwinianum'' (Selys, 1883)がある。アキアカネは夏に一旦低地から姿を消し、秋に成熟成虫が大挙して出現するのに対して、ナツアカネは生活史を通じて低地から姿を消さない。そのために夏にも低地で見られる方にナツアカネの和名が与えられたのであり、活動時期自体は両種にほとんど差はない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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