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アキテーヌ級駆逐艦[あきてーぬきゅうくちくかん]
アキテーヌ級駆逐艦()は、フランス海軍が運用する駆逐艦の艦級。仏伊共同で進められてきた多任務フリゲート(FREMM)計画に基づいて、フランス海軍向けとして設計・建造されたものである。 == 来歴 == 当初の計画では、対潜型()8隻、対地攻撃型()9隻の計17隻の建造が予定されていたが、ミサイル駆逐艦として建造が進められていたフォルバン級駆逐艦の建造数が4隻から2隻に削減されたことから、これを補うため、防空型2隻が追加された。2013年現在では、対潜型9隻と防空型2隻が建造される計画とされている。まず対潜型8隻が2005年11月16日に発注され、これらは2003年度から2008年度の計画に盛り込まれた。 なお、この防空型は対地攻撃能力も備えているとされており、また船体構造を一部変更した拡大型であるFREMM-ERとして建造される可能性もある〔〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アキテーヌ級駆逐艦」の詳細全文を読む
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