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サムライ・ニュージャパンは、全日本プロレスで活動していたプロレスユニットである。結成時の名前は「サムライ・ジャパン」。 日本人ユニットを自称しているが、MAZADA以外のメンバーはとても日本人(日本民族)とは思えない容姿であるのが特徴である。同団体のユニットであるメキシコ・アミーゴス・ブラック(メキシコ・アミーゴス)と抗争していた。 == 略歴 == 2007年5月に、MAZADAが「侍魂を持った人」としてYAMADAを連れてきたのが始まりである。そのYAMADAに、メキシコ・アミーゴスが偽日本人と侮辱したことで抗争が勃発。 その後、YAMADAは独特なパフォーマンスで各会場で人気者になる。7月からは、YAMADAの指名で全日本プロレス課長を自称するTANAKAが参戦。TANAKAもYAMADA同様大声援を受ける人気者となり、グッズも飛ぶように売れる。8月シリーズからは「サムライ・ジャパン」と名乗り、二人の初タッグが披露される。そんな中、8月26日両国国技館大会でメキシコ・アミーゴスとの解散マッチが組まれ、惜しくも敗北。しかしその後サムライ・ジャパンは解散し、「サムライ・ニュージャパン」を結成することを宣言した(つまり事実上は解散しておらず、ユニット名の改称をしただけである)。 MAZADA以外のメンバーのレスラー名は、新日本プロレスに存在したユニットであるC.T.Uのメンバーに由来する。 2007年10月19日の代々木大会にてメキシコ・アミーゴス・ブラックとの試合に敗れ、更に試合後アミーゴスの3人がジャパン軍のパスポートを晒し、YAMADAとTANAKAの国籍がメキシコとなっており日本人ではないことが明かされてしまった。AKIYOSHIだけは国籍が日本(東京)と書かれていたが、ペペが「お前らは負けたんだから、メキシコに帰れー!」と発言、サムライ・ニュージャパンは遂に解散となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サムライ・ニュージャパン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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