翻訳と辞書
Words near each other
・ アクアミー
・ アクアメロン
・ アクアモデル
・ アクアラ
・ アクアライナー
・ アクアライナー (列車)
・ アクアライナー (船)
・ アクアライナー (高速バス)
・ アクアライン
・ アクアラインを走る高速バス
アクアライン連絡道
・ アクアラッシュ
・ アクアラング
・ アクアラング (ジェスロ・タルのアルバム)
・ アクアラング (曖昧さ回避)
・ アクアラング (音楽家)
・ アクアラングダイビング
・ アクアラング・ダイビング
・ アクアリア
・ アクアリウス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アクアライン連絡道 : ウィキペディア日本語版
東京湾アクアライン[とうきょうわんあくあらいん]

東京湾アクアライン(とうきょうわんアクアライン)・東京湾アクアライン連絡道(とうきょうわんアクアラインれんらくどう)は、神奈川県川崎市から東京湾を横断して千葉県木更津市へ至る高速道路である。東京湾横断道路東京湾横断道路連絡道として地域高規格道路の計画路線に指定されている。
== 概要 ==
東京湾横断道路の建設に関する特別措置法では、川崎市と木更津市との間で東京湾を横断する一般国道東京湾横断道路と定義しており、また、旧日本道路公団による有料管理を前提としていわゆる民活の手法が具体化されていた。一般国道409号が指定されており、自動車専用道路に指定されている。
東京湾を横断する川崎側の9.6km区間が東京湾アクアトンネルと呼ばれるトンネル、木更津側の4.4km区間がアクアブリッジと呼ばれるで構成され、その人工島海ほたるパーキングエリア(PA)が設けられ、海ほたるPA内で川崎・木更津両方向共にUターンが可能である。アクアブリッジは、日本第1位の長さ(全長4384m)の橋梁、東京湾アクアトンネルは、山手トンネル関越トンネル飛騨トンネルに次ぐ日本第4位の長さ(全長9610m、海底道路トンネルとしては日本最長。)の道路トンネルである。またアクアトンネル内は、一般国道の中でも日本一標高が低い位置(海面下60m)を通る場所で知られる。
1997年12月18日に開通〔因みにこの開通当日、何らかの手違いで開通式で先頭に並んでいた車より横の複数ブースの車が先行すると言うアクシデントが発生した。この際、自動車雑誌Optionのビデオ版であるビデオオプションの企画でチューニングショップトップシークレット代表のスモーキー永田が木更津金田料金所で開通数日前から整理券を受領して並んでいた(更にちなむとこの際TBSおはようクジラ小林豊にインタビューされている)にも拘らず上記の手違いを起こされてしまった為、木更津金田 - 海ほたる間で改造を施した金色のトヨタ・スープラバーンアウトをしてしまった。このエピソード及び映像についてはビデオオプションの「変だよスモーキーspecial」に収録されている。〕。日本道路公団が一般有料道路として管理していたが、2000年7月3日の事業計画変更に伴い、2013年4月27日に開通した首都圏中央連絡自動車道東金ジャンクション(JCT) - 木更津JCTを含め東京湾横断・木更津東金道路と有料道路事業の道路名を変更。同時に京葉道路千葉東金道路で構成されていた料金プール制(通称千葉プール)に組み込まれた。2005年10月1日の道路公団分割民営化により現在は東日本高速道路管理の全国路線網となっている。
1988年11月には川崎人工島(風の塔)と木更津人工島(海ほたるパーキングエリア)の間のトンネル部分に警察管轄区域の管轄区分線を設定し、区分線西側を神奈川県警、区分線東側を千葉県警が管轄している〔千葉県警察 - 「東京湾横断道路における管轄区域及び警察官の職権行使に関する協定について」〕。また、1997年10月には関係自治体の千葉県・東京都・神奈川県・木更津市・川崎市が管轄区分線と同様に協定し、境界線を定めた〔はまれぽ.com 〕。
夜景スポットの魅力を高めるため、150メートル間隔に設置していたポール型照明を撤去し、省電力LED照明計285灯を新たに取り付ける工事を2013年11月から着工し、2014年8月に完成した〔「夜景の名所」魅力もアップ 東京湾アクアライン照明リニューアル  産経ニュース 2014年8月26日 (2014年9月2日閲覧)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東京湾アクアライン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tokyo Bay Aqua-Line 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.