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『アクエリオンロゴス』(''AQUARION LOGOS'')は、2015年7月より12月まで放送された日本のロボットアニメ。 2005年に放送された『創聖のアクエリオン』、2012年に放送された『アクエリオンEVOL』に次ぐ、「アクエリオン10周年」記念作品である。 == 概要 == 製作は2015年3月に発表された〔電撃 - 【速報】TVアニメ第3期『アクエリオンロゴス』&新作OVA『創勢のアクエリオンEVOL』制作決定! 〕。初回はアクエリオンシリーズOVA作品『創勢のアクエリオンEVOL』(ディレクターズカット版)を含めた「1時間合体スペシャル」として放送された。 アニメーション制作は過去2作と同じくサテライトが担当する。メインスタッフのうち、シリーズ原作者・河森正治は本作も不動だが、彼以外の面々はおおむね刷新されており、監督は河森が手がけた『バスカッシュ!』や『ノブナガ・ザ・フール』などでも組んでいた佐藤英一が担当する。河森は自身の関わり方について「企画コンセプトや主人公たちの名前を考える段階までなので、その先は佐藤監督にお任せしています」と述べている〔『ニュータイプ』2015年7月号、KADOKAWA、69頁。〕。 近未来を舞台にしていた『創聖』、その1万2千年後を舞台にしていた『EVOL』に対し、本作は現代日本に実在する東京都杉並区の阿佐ヶ谷が舞台になっており、阿佐谷パールセンター、阿佐ヶ谷神明宮、阿佐谷七夕まつりなどが実名で登場している。過去2作と本作がストーリー的につながっているかについては、未発表である。阿佐ヶ谷にスタジオを構えるサテライトは、阿佐ヶ谷アニメストリートにあるアニメコラボカフェ「SHIROBACO〔shirobaco | アニメクリエーターが多くいる街 だからこそ、実現できる クリエーターとファンがリアルな交流のできる 新しいスタイルのカフェをめざす 〕」をプロデュースしており〔"新たなファンの「聖地」となるか? 3月末オープンの阿佐ヶ谷アニメストリートを探訪 ". livedoorニュース.(2014年4月14日)2015年11月25日閲覧。〕、作中でもそこをモデルにした店が主人公たちの活動拠点となっている。 本作では文明発展の礎になった「文字(ロゴス)」と、文字に生命を吹き込む「声」の関係がコンセプトになっている。シリーズ名物の合体メカアクションでは、主人公たちの氏名の漢字の偏(へん)と旁(つくり)が相互に合体して新たな意味を成し、それらを特殊な能力をもつ声で発することによって必殺技となるような演出がみられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アクエリオンロゴス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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