翻訳と辞書
Words near each other
・ アクセスポイント (ISP)
・ アクセスポイント (無線LAN)
・ アクセスモデル
・ アクセスログ
・ アクセス・オール・エリア〜スペシャル・エディション・コレクターズ・ボックス
・ アクセス・コントロール・リスト
・ アクセス制御
・ アクセス制御リスト
・ アクセス制限
・ アクセス国際ネットワーク
アクセス履歴
・ アクセス成田
・ アクセス札幌
・ アクセス権
・ アクセス権 (知る権利)
・ アクセス特急
・ アクセス番組
・ アクセス白虎
・ アクセス禁止
・ アクセス規制


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アクセス履歴 : ウィキペディア日本語版
アクセス解析[あくせすかいせき]

アクセス解析(アクセスかいせき)は、ウェブサイトの運営者が閲覧者の環境・特性などを調査すること、またはその機能のことである。
== 概要 ==
主に、アクセス解析は、様々なアクセス手段を解析するものである。設置は、CGIJavaScriptなどで作成したり、サービス提供者からレンタルしてから、HTMLタグを貼り付けて機能するもの、パケットキャプチャ方式を用いることで、HTMLタグが必要ないサービスもある。
訪問者の環境の傾向を把握し、それに適したサイトデザインにする事や、コンテンツごとの履歴を解析する事によって、サイト内のコンテンツの人気・不人気を把握することに役立つ。
実際にcybozu.net株式会社の事例〔株式会社ユーザーローカル「導入事例:アクセス解析ツール User Insight」 (2011年12月16日アクセス)〕では、アクセス解析を導入することにより、ユーザーの視線の集中箇所を把握し、広告枠設置場所を見出すことができている。
また、利用者の利用傾向を把握し、ページを改善させることができる。実際に、国営越後丘陵公園事務所のWebサイトでは、サイト内検索で検索された履歴を解析し、「営業時間」や「無料」といった語句が人気であると把握し、その情報をトップページに配置することによって、該当ページへのアクセスが向上した、という例がある〔木村浩和、橋本定路(2007)「アクセス解析を利用した効果的なホームページ作成手法」 (2012年1月22日アクセス)〕。
また、SEO対策に繋げるといった利用方法が考えられる。実際にGoogle Analyticsを利用したアクセス解析を導入している株式会社ディノスでは、キーワード分析をもとにSEO対策を考慮した商品名や説明文を作成している〔Google Analytics「アナリティクス日本版公式ブログ:事例紹介 - キーワード分析で消費者のニーズを掴む、「ディノス」のGoogle Analytics活用法」 (2012年1月12日アクセス)〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アクセス解析」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.