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アクセス禁止[あくせすきんし]
アクセス禁止(アクセスきんし)とは主にコンピュータネットワーク上で、特定のデータやリソースに通信接続することを技術的に禁ずること、またはその状態を指す。 建物や店舗などでの「出入り禁止(状態)」に相当する。俗に「アク禁」と略される。 狭義にはインターネットなどにおいて、掲示板やウェブサイト(ホームページ)などといったサービスへの、特定経路からの通信・接続に応じないことを指し、主に荒らしなどの迷惑行為に終始する、性格的な問題のある利用者の利用を封じる目的で行われるコンピュータ設定上の操作を指す。 掲示板上では、アクセス禁止のことを「アクセス規制」や「アクセス制限」と呼ぶところもある。 == 概要 == 一般的な概念上、インターネットに接続されたサーバとなっているコンピュータの中に収められた公開情報や公開リソース(資源・資産)は、誰にでも閲覧することが可能な状態にある。しかし中には、倫理的にそれらの情報に触れるべきでない人がいる例や、運営側にとって都合の悪いふるまい(善意・悪意を問わず)を行う者もいる。そのような、公開資産や情報に触れさせるべきでない・触れさせたくない者を締め出す行為を「アクセス禁止にする」と称する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アクセス禁止」の詳細全文を読む
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