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アクパトク島[あくぱとくとう]
アクパトク島(Akpatok Island)はカナダ北東部、ラブラドル半島北端にあるアンガヴァ湾に浮かぶ島。湾内では一番大きな島で、湾の海岸部はケベック州に属するが、この島はヌナブト準州に属する。位置は北緯60度25分、西経68度08分。島の名はハシブトウミガラスを意味する「アクパット(Akpat)」から来ている。 ハシブトウミガラスは島を取り囲む石灰岩の断崖に住んでいる。島全体が石灰岩でできており、海面から150mから250mの高さの崖がそそり立ち、島全体を囲んでいる。断崖はいたるところで深い渓谷に切り刻まれており、人はそこから島の上の平らな高原に登ることができる。島は、長い辺は45km、幅は23km。面積は903平方km。島の南端には、ドーセット文化の居住地跡が発見されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アクパトク島」の詳細全文を読む
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