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アグネスジェダイ () とは、日本中央競馬会に登録されていた競走馬である。馬名の由来は冠名の「アグネス」と『スター・ウォーズ』シリーズで使われる用語の「ジェダイ」である。2009年2月までの担当調教助手は牧浦充徳(現調教師)。 == 戦績 == 2004年にデビューし、4戦目の未勝利戦で初勝利を挙げた。しかしその後の3戦は惨敗し、1勝馬として2歳シーズンを終えた。 2005年、アンドレアス・スボリッチが騎乗した3歳500万下の競走を7番人気ながらも勝ち、その後しばらく勝利こそなかったものの、兵庫チャンピオンシップ、ユニコーンステークスでは連続して2着となった。そして1戦凡走して迎えたサマーチャンピオンで勝利し、重賞初勝利を挙げた。この年はダービーグランプリ5着となった後に東京盃を制して重賞2勝目を挙げるも、その後は2戦は4着が最高だった。 2006年、この年2戦目に初の海外遠征となるドバイゴールデンシャヒーンに吉原寛人が騎乗し参戦、6着に終わった。帰国後初戦の栗東ステークスこそ惨敗するも、さきたま杯、北海道スプリントカップ、クラスターカップと重賞3連勝を飾った。一方で、連覇を期待された東京盃では7着という結果に終わり、続くJBCマイルでも7着に敗れた。 2007年、日本で1走した後に昨年と同じくドバイに遠征した。ドバイゴールデンシャヒーンの前哨戦であるマハブアルシマール(G3)で5着に入って期待されたが、肝心のドバイゴールデンシャヒーンでは10着という結果に終わった。帰国後初戦のさきたま杯では5着となったが、続いての北海道スプリントカップでは連覇を達成した。しかし続く東京盃では4着に敗れ、その後の第7回JBCスプリントでは惜しくも3着に、兵庫ゴールドトロフィーでは5着に敗れた。 2008年、ドバイゴールデンシャヒーンへの追加選出馬となったことが2月28日に発表され、当初3年連続で出走することになっていたものの、体調不良のため3月7日に出走辞退を表明した。その後再びグリーンウッドへ放牧に出され、4月16日に帰厩した。そして、5月6日のかきつばた記念に出走したが、5着に敗れた。その後もさきたま杯では8着、北海道スプリントカップは3着、東京盃は4着と勝ち星が掴めず、続く武蔵野ステークスでは14着と大敗を喫した。その翌戦カペラステークス7着をもってこの年を終えた。 2009年、この年は新設重賞の東京スプリントのみに出走したが、いいところなく9着に敗れた。 2010年、復帰戦となった京王杯スプリングカップでは先団追走も失速し、17着と殿負けを喫した。続く天王山ステークスでも同様の競馬でブービーの15着と惨敗した。休養を挟み、12月12日のカペラステークスに出走したがブービーの15着に敗れた。 2011年、ジャニュアリーステークスから始動、中団追走も失速し14着と惨敗した。続く根岸ステークスでは2番手追走も失速しブービーの15着と惨敗した。 2012年5月17日付けで競走馬登録を抹消され、函館競馬場で乗馬となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アグネスジェダイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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