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アグネス・フォン・ポワトゥー : ウィキペディア日本語版 | アグネス・フォン・ポワトゥー
アグネス・フォン・ポワトゥー(Agnes von Poitou, 1025年頃 - 1077年12月14日)は、神聖ローマ帝国皇后。バイエルン女公(在位:1055年 - 1061年)。ハインリヒ3世の2番目の妃で、皇帝ハインリヒ4世の母親。夫の死後、ハインリヒ4世の摂政をつとめた。 == 生涯 ==
=== 皇后として === アキテーヌ公ギヨーム5世とその3番目の妃ブルゴーニュ伯オット=ギヨームの娘アニェスとの間に生まれた。1043年に神聖ローマ皇帝ハインリヒ3世と結婚した。1150年に長男ハインリヒ(後の皇帝ハインリヒ4世)が生まれ、クリュニー修道院長ユーグが洗礼代父となったが、ユーグをハインリヒ3世と引き合わせたのはアグネスであり、ユーグは後に「カノッサの屈辱」において、ハインリヒ4世を教皇グレゴリウス7世にとりなした人物の一人である〔瀬原、p.319-320〕。1055年に、1052年に生まれた次男コンラートが死去し、コンラートに与えられていたバイエルン公位がアグネスに与えられた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アグネス・フォン・ポワトゥー」の詳細全文を読む
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