翻訳と辞書
Words near each other
・ アサ科
・ アサ芸
・ アサ芸プラス
・ アザ
・ アザイド
・ アザエル
・ アザグアニン
・ アザジラクチン
・ アザスピロ酸
・ アザセトロン
アザセリン
・ アザゼル
・ アザゼル (曖昧さ回避)
・ アザゼルさん
・ アザチオプリン
・ アザチオプリン錠
・ アザディ!?
・ アザディスタジアム
・ アザディ・スタジアム
・ アザデガン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アザセリン : ウィキペディア日本語版
アザセリン

アザセリン(Azaserine)は、天然に存在するセリン誘導体、ジアゾ化合物である。プリン作動薬活性及びグルタミンとの構造類似性のため、抗腫瘍性と抗菌性を持つ。アザセリンは、グルタミン代謝に必須のグルタミンアミドトランスフェラーゼ競合阻害することにより作用する。
==出典==

* Segel, G.B., et al. 1989. J. Biol. Chem. 264: 16399-16402. PMID 2789219
* Hull, R.L., et al. 2007. Am. J. Physiol., Cell Physiol. 293: C1586-C1593. PMID 17804609
* Wada, K., et al. 2008. J. Mol. Biol. 380: 361-372. PMID 18555071
* Rajapakse, A.G., et al. 2009. Am. J. Physiol. Heart Circ. Physiol. 296: H815-H822. PMID 19136606
* Angana Gupta Rajapakse, Xiu-Fen Ming, João M. Carvas, and Zhihong Yang. The hexosamine biosynthesis inhibitor azaserine prevents endothelial inflammation and dysfunction under hyperglycemic condition through antioxidant effects. http://ajpheart.physiology.org/content/296/3/H815.full
* Lebedeva ZI, Kabanova EA, Berezov TT. 1986 Mar;12(3):413-20. 6-diazo-5-oxo-L-norleucine and azaserine as affinity inhibitors of glutamin(asparagin)ase.


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アザセリン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.