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アシツキ
アシツキ (葦附、''Nostoc verrucosum'')は、ネンジュモ属に属する藍藻の一種で、清冽な水流の場所に成長する。漢名は、葛天米、天仙菜。カワタケアシツキ、カモガワノリとも呼ばれる。日本では天然記念物に指定されている。 細胞外多糖を産生することやトレハロースの蓄積など陸棲ラン藻のイシクラゲとの間に類似性・共通性が認められるが、水棲ラン藻のアシツキは乾燥耐性を示さない〔Sakamoto T et al. (2011) The extracellular-matrix-retaining cyanobacterium Nostoc verrucosum accumulates trehalose, but is sensitive to desiccation. FEMS Microbiol. Ecol. 77:385-394.〕。 ==関連項目==
* スイゼンジノリ
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アシツキ」の詳細全文を読む
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