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ホソエカエデ(細枝楓:学名 ''Acer capillipes'')は、ムクロジ科カエデ属の落葉高木。別名、ホソエウリハダ、アシボソウリノキ。 ==特徴== 東北地方南部以南に分布し、山地に生える。自生地は限られており、見つけることはまれである。 雌雄異株。樹高は10~15m。葉は対生。葉柄は3~5cm、幅は7~13cm、長さ4~10cm。葉の裏が白っぽく、葉の中央片先が尖り、鋸歯重鋸歯が細かい。葉裏の脈の付け根に膜がある。花期は5~6月で、色は緑白か淡黄。花柄が1cm。枝の先に8~10cmの総状花序をつける。果実は、長さ1.5cmの翼果。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホソエカエデ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Acer capillipes 」があります。 スポンサード リンク
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