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アシロ目 : ウィキペディア日本語版
アシロ目[あしろめ]

アシロ目()は、硬骨魚類の分類群の一つ。2亜目5科で構成され、100属380種以上が所属する大きなグループである。サンゴ礁域から海溝の深部に至るまで、幅広い分布域をもつ。一部に淡水魚汽水魚も含む。
== 概要 ==
アシロ目の魚類はほとんどが海水魚であるが、フサイタチウオ科の一部は淡水域に生息する。深海に生息する種類が多く、アシロ科に所属するヨミノアシロは世界最深地点(水深8,370m)で確認された魚類である。
体型は細長く、タラ類に似て尾部が伸長している。腹鰭は喉の位置にあり、鰭としての形態は不明瞭で1-2本の軟条からなる。背鰭と臀鰭の基底は長く、尾鰭とつながっていることが多い。長い鰭と体をくねらせるようにして、海底近くを遊泳する底生魚である。吻部の両側に二対の鼻孔を持つ。
アシロ亜目は卵生であるが、フサイタチウオ亜目の魚類は卵胎生で、雄は交接器を有する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アシロ目」の詳細全文を読む



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