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アジア共同行動・日本連絡会議 : ウィキペディア日本語版 | アジア共同行動・日本連絡会議[あじあきょうどうきょうどう にほんれんらくかいぎ]
アジア共同行動・日本連絡会議(あじあきょうどうきょうどう・にほんれんらくかいぎ)は、反グローバリズムを掲げる日本の政治団体である。ブント系新左翼党派の一つである共産主義者同盟 (統一委員会)の強い影響下にある組織である。正式名称は「日米のアジア支配に反対し、アジア民衆の連帯を推進する日本連絡会議」、略称は「AWC日本連絡会議」「AWC日本連」である。 == 概要 == 共産主義者同盟 (全国委員会)(通称:烽火派)では、1985年頃から「国際連帯」を模索し始め、1991年に「ふたたびアジア人民をじゅうりんし、侵略し、支配させないための日本人民の運動90」を結成し、フィリピンの反政府組織と交流を深めてきた。その後、共産主義者同盟戦旗派(通称:戦旗派)とも連携し、1992年にはアジア各国の反政府組織の代表を集め、「アジア共同行動」(略称:AWC)を発足させた。 その日本支部にあたるのが「AWC日本連絡会議」である。4年の準備期間を経て、1996年に結成された。傘下団体には、学生組織として「反侵略アジア学生共同行動(略称:AASJA)」、労働者組織として「新自由主義・国家主義と対決する学生・青年ネットワーク(略称:SYN)」などがある。
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