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アジ化アンモニウム(ammonium azide)は、組成式がNH4N3の無機化合物である。アンモニアのアジ化物である。初めて単離したのはドイツ人化学者のテオドール・クルティウス(1890年)である。 == 性質 == 他のアジ化物と同様に無色の塩で、強力な爆発性を持つが、刺激感受性は低い。イオン結晶であり水に溶ける。 アジ化アンモニウムはその質量の約 93 % が窒素である。 少量を吸入すると頭痛と動悸と催す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アジ化アンモニウム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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