翻訳と辞書
Words near each other
・ アスカ監査法人
・ アスカ蘭
・ アスガリ・モハメディアン
・ アスガリ・モハンマディアン
・ アスガルド
・ アスガルド (オンラインゲーム)
・ アスガルド (企業)
・ アスガルド 〜歪曲のテスタメント〜
・ アスガル・ファルハディ
・ アスガル・ファルハーディー
アスガード
・ アスガード (スターゲイト)
・ アスガード7
・ アスガー・ハンメリク
・ アスガー・ファルハディ
・ アスキアの墓
・ アスキア・ムハンマド1世
・ アスキア墳墓
・ アスキス
・ アスキャ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アスガード : ウィキペディア日本語版
アースガルズ

アースガルズ古ノルド語 Ásgarðr, 簡略表記 Asgard)は北欧神話に登場するアース神族の王国。死すべき定めの人間の世界 ミズガルズの一部であるともいわれる。
アースガルドアスガルドアスガルズ英語アスガードドイツ語アスガルトなどとも。
== 『エッダ』 ==
アースガルズを囲む壁は巨人と巨人の所有する馬であるスヴァジルファリによって建てられた。
地上からアースガルズに行くためには虹の橋ビフレストを渡る(『ギュルヴィたぶらかし』第13章〔『エッダ 古代北欧歌謡集』234頁。〕)。ビフレストのそばにおりアースガルズの門番をつとめるのはヘイムダルである(『ギュルヴィたぶらかし』第27章〔『エッダ 古代北欧歌謡集』247頁。〕)。
また、アースガルズの中心にはイザヴェルと呼ばれる平原がある(『ギュルヴィたぶらかし』第14章〔)。アース神族は重要な問題や会議があるとそこに集う。
男性の神々が集まる館をグラズヘイム、そして、女性の神々が集まる館をヴィーンゴールヴと呼ぶ(『ギュルヴィたぶらかし』第14章〔)。
神々はまた毎日ビフレストを渡り、ユグドラシルの下に住むウルズと会う(『ギュルヴィたぶらかし』第15章〔『エッダ 古代北欧歌謡集』237頁。〕)。
スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』では、スヴィジオーズの王ギュルヴィが、アース神族の魔力と知識の秘密を知るべくアースガルズを訪問している〔『エッダ 古代北欧歌謡集』224頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アースガルズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Asgard 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.