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アストンマーティン・シグネット : ウィキペディア日本語版
アストンマーティン・シグネット

シグネット(''CYGNET'' )はイギリスの自動車メーカー、アストンマーティンがかつて販売したコンパクトカー。ベースとなっているのはトヨタ・iQである。車名は白鳥に由来。
日本においてはアストンのラインアップ中、唯一の5ナンバーサイズである。
== 概要 ==
アストンマーティンの現行車種体系はDBS (2007)V8ヴァンテージなどといった大型のスポーツカーGTカーが中心だが、将来的に環境性能(CAFE=企業平均燃費〔CAFE=Corporate Average Fuel Efficiencyの略。自動車製造企業ごとに企業平均の燃費を算定し、その燃費が基準値を下回らないように義務付けられている。〕)に優れる小型車をラインナップする必要があると判断〔6代目トヨタ社長である豊田章男が副社長だった2007年ニュルブルクリンク24時間レースに選手として出場した際、同じピットであったアストンマーティンのベッツCEOと知り合い、検討を進めていた。〕〔結局、(サイオンブランドも含めた)ベースのiQが販売不振だったこともあり、シグネットがアメリカ市場で販売されることはなかった。〕。そこで、トヨタ自動車との連携により開発されたのがシグネットである。
シグネットのベースにiQが選ばれた理由は「シャシー性能の高さ」「サイズ」「高い安全性」「プロポーション」の4つがアストンマーティンの提唱する高級小型車像にマッチしたためである〔【アストンマーティン シグネット 日本発表】トヨタiQを選んだ理由 カービュー2011年10月28日〕。
iQの完成車両を日本のトヨタ高岡工場より輸送された後、ボディの内外装を分解し、1台1台職人の手作業によりシグネットへとカスタマイズする方法が採られているため、完成には1台あたり約150時間を要する〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アストンマーティン・シグネット」の詳細全文を読む



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