翻訳と辞書
Words near each other
・ アセトアルデヒド脱水素酵素
・ アセトアルデヒド脱水酵素
・ アセトイン
・ アセトインラセマーゼ
・ アセトカーミン
・ アセトキシブチニルビチオフェンデアセチラーゼ
・ アセトキシ基
・ アセトゲニン
・ アセトサーマス
・ アセトスポラ
アセトニトリル
・ アセトバクター
・ アセトバクター属
・ アセトヒドロキサム酸
・ アセトフェノン
・ アセトヘキサミド
・ アセトラクトン
・ アセトリシス
・ アセトン
・ アセトン-ブタノール-エタノール発酵


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アセトニトリル : ウィキペディア日本語版
アセトニトリル

アセトニトリル (acetonitrile) は有機溶媒の一種で、分子式 C2H3N、示性式 CH3CN と表される最も単純なニトリルである。IUPAC系統名としてエタンニトリル (ethanenitrile)、シアン化メチル (methyl cyanide) シアノメタン (cyanomethane) と表記できる。消防法に定める第4類危険物 第1石油類に該当する〔法規情報 (東京化成工業株式会社)〕。
== 性質 ==
引火点 12.8 の可燃性の無色の液体である。エーテルの様な独特の臭気を持ち、大きな誘電率 37.5 (20 ) を持つ。非プロトン性極性溶媒で、水と任意の割合で混合する。多くの有機溶媒とも混合するが、石油エーテルペンタンヘキサン)などのパラフィン系溶媒とは分離する。無機塩の非水溶媒あるいは化学工業製品の原料や分析化学用の溶媒として用いられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アセトニトリル」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.