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アチェ語 (Bahasa Aceh) はインドネシアのスマトラ地方、アチェ州で使用されているオーストロネシア語族に属する言語である。 マレー語からの借用語を多く持つが、隣接する地域で話されるマレー語などの言語とは異質の特徴を示すことが知られている。SVO語順をとる。 ==音韻体系== アチェ語の音素は、母音9種、子音19種の合計28種である。〔亀井孝, 河野六郎, 千野栄一, 西田龍雄 『言語学大辞典第1巻』三省堂、1988年、180頁。〕以下、母音と子音それぞれの綴り字と、音素記号を示す。 *母音: i, é, è, eu, e, a, u, ō, ò *子音: 無声破裂音 p, t, c, k, ' ; 有声破裂音 b, d, j, g ; 鼻音 m, n, ny, ng ; 摩擦音 s, h ; 流音 rʁ , l ; 半母音 w, y 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アチェ語」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Acehnese language 」があります。 スポンサード リンク
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