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アッシュール・ニラリ3世 : ウィキペディア日本語版 | アッシュール・ニラリ3世[あっしゅーるにらり3せい] アッシュール・ニラリ3世(Ashur nirari III、在位:紀元前1193年 - 紀元前1187年)は中アッシリア王国時代のアッシリアの王である。治世年は紀元前1203年 - 紀元前1198年説もある。 == 来歴 == トゥクルティ・ニヌルタ1世の孫として生まれた。彼の父アッシュールナツィルパル(王位についたアッシュールナツィルパル1世、2世とは別人)はトゥクルティ・ニヌルタ1世暗殺に関与したと考えられる。 政治混乱の最中のアッシリアで王位についたが、アッシリアは弱体化しており、バビロニアに対する影響力も完全に喪失していた。 治世中の事跡もはっきりしたものは少なく、如何なる状況で死去したのかもよくわかっていない。彼の死後、彼の叔父(トゥクルティ・ニヌルタ1世の息子)の一人、エンリル・クドゥリ・ウツルが王位を継いだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アッシュール・ニラリ3世」の詳細全文を読む
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