翻訳と辞書
Words near each other
・ アテネ地下鉄
・ アテネ地下鉄1号線
・ アテネ地下鉄2号線
・ アテネ地下鉄3号線
・ アテネ大学
・ アテネ憲章
・ アテネ憲章 (1931年)
・ アテネ文庫
・ アテネ貨幣博物館
・ アテネ駅
アテノロール
・ アテフ・ハリム
・ アテブリン
・ アテム
・ アテム・トラベルシ
・ アテモヤ
・ アテラウ
・ アテリア
・ アテリア星人
・ アテリイ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アテノロール : ウィキペディア日本語版
アテノロール

アテノロール(Atenolol、商品名:テノーミン)はβブロッカーと称される薬物の一つで、交感神経のに対する拮抗作用を示す。主として心血管疾患の治療に用いられる。高血圧治療に於けるプロプラノロールを置き換える医薬品として開発され、英国で1976年に承認された後、狭心症不整脈の治療薬として認められた。日本では1983年に本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、不整脈(期外収縮)に対して承認され、1987年に洞性頻脈に対して追加承認された。アテノロールは心拍数を低下させ、心負荷を減少させる。プロプラノロールと異なり、アテノロールは血液脳関門を通過しないので、中枢神経系の副作用が減少している。
==効能・効果==
日本で承認されている効能・効果は本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、頻脈性不整脈(洞性頻脈、期外収縮)であるが、QT延長症候群心筋梗塞心室頻拍、緩和にも効果が有るとされる。
親水性が高く中枢への作用が弱い為、片頭痛予防効果は低い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アテノロール」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.