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アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート : ウィキペディア日本語版 | アドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲート[あどみらるぐりごろう゛ぃちきゅうふりげーと]
アドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲート (Фрегаты проекта 11356Р/М)は、ロシア海軍のフリゲート。 == 設計 == 基本的な設計は、ヤンターリ造船所がインド海軍向けに建造したタルワー級フリゲートを元にしている。相違点として、主砲のA-190 130mm単装砲の砲塔がステルス化されていること、ヨーシュの発射装置がタルワー級の単装発射機から垂直発射タイプに変更されていることが挙げられる。また、タルワー級の搭載するトレーボヴァニェ-Eは輸出向けのダウングレード版であるため、同時に24の目標までしか処理できなかったが、ロシア本国向けの本艦が搭載するトレーボヴァニェ-Mでは256の目標を同時に扱うことができる〔 〕。かつてはブラモスやオーニクスを搭載するとされたが、結局カリブル(クラブのロシア国内型)を搭載することとなった〔アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲートの為のカリブル発射機が製造される 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アドミラル・グリゴロヴィチ級フリゲート」の詳細全文を読む
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