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アナスタシオス・グシス : ウィキペディア日本語版 | アナスタシオス・グシス
アナスタシオス・グシス(、、1979年7月7日 ‐ )は、ギリシャの男子陸上競技選手。専門は短距離走で、200mの自己ベストはギリシャ歴代3位の20秒11〔200m All time best IAAF〕。2007年大阪世界選手権200mのファイナリストである。 グシスは2007年大阪世界選手権200mの1次予選で20秒11をマークした。これは当時、ギリシャ記録保持者のコンスタンティノス・ケンテリス(19秒85)に次ぐギリシャ歴代2位の記録だった。 グシスは決勝まで進出し、2001年大会のコンスタンティノス・ケンテリス以来のギリシャ男子ファイナリストになった。グシスは3度目の出場となる2008年オリンピックに出場するため日本で合宿をしていたが、直前に母国で行われたドーピング検査で陽性反応(メチルトリエノロン)を示したため、オリンピックの出場資格を失った〔陽性のギリシャ選手排除 共同通信社 (2008-8-9) 2014年6月8日閲覧。〕。後日、国際陸上競技連盟より、2008年8月18日から2010年8月17日まで2年間の資格停止処分と、2008年8月4日以降の記録抹消の処分が下された〔Rule Violation 国際陸上競技連盟 (2008-11-13) 2014年6月8日閲覧。〕。 == 自己ベスト ==
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