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アナベル・オルティス(Anabel Ortiz、1986年7月5日 - )は、メキシコ出身の女子プロボクサーである。第3代WBC女子世界ストロー級王者。第3代WBA女子世界ミニマム級王者。 == 来歴 == 空手を5年間やった後、11歳でボクシングを始める。 2007年1月12日、クリスティーナ・アギラールと両者にとってのデビュー戦を行い、3-0の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。 2007年2月10日、ルシア・アバロスと対戦し、プロ初のKO勝利となる4回KO勝ちを収めた。 2007年3月30日、デリア・ロペスとメキシコ女子ライトフライ級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2008年11月21日、イベス・サモラと対戦し、プロ初黒星となる10回判定負けを喫しメキシコ王座の初防衛に失敗、王座から陥落した。 2009年10月31日、WBC女子世界ストロー級王者カリーナ・モレノと対戦し、3-0(96-94、96-94、96-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2010年1月30日、ジェセニア・マルティネス・カストレホンとノンタイトル6回戦を行い、3-0の判定勝ちを収めた。 2010年9月13日、後楽園ホールで菊地奈々子と対戦し、3-0(98-92、98-92、99-91)の判定勝ちを収めWBC王座の初防衛に成功した。 2011年5月8日、後楽園ホールで藤岡奈穂子と対戦し、8回2分0秒、オルティスの棄権によりWBC王座の2度目の防衛に失敗、王座から陥落した。 2011年10月14日、イボンヌ・ロサスとWBC女子世界ストロー級シルバー王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 2012年4月21日、スサナ・クルス・ペレスと対戦し、5回TKO勝ちを収めWBCシルバー王座の初防衛に成功した。 2012年5月24日、ブエノスアイレスでジェシカ・ボップが持つWBA女子世界ライトフライ級王座並びにWBC女子世界ライトフライ級王座に挑戦し、0-3の判定負けを喫し2階級制覇を果たせなかった。 2012年11月、日本の亀田ジムと契約したことを発表。 2013年7月23日、東京ビッグサイトでWBA女子世界ミニマム級王者多田悦子と対戦し、2-1(96-94、96-94、93-97)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した〔多田が10度目の防衛に失敗 WBA女子ミニマム級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月23日〕。 2013年11月9日、済州島の済州グランドホテルでパク・ヘスと対戦し、3-0(100-91、100-90、100-92)の判定勝ちを収めWBA王座の初防衛に成功した〔渡部、韓国でPABAタイトル獲得 オルティス防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年11月19日〕。 2014年7月26日、イダルゴ州エパソユカンでネイシ・トーレスと対戦し、3回1分56秒TKO勝ちを収めWBA王座の2度目の防衛に成功した。 2014年11月9日、ケレタロ州ケレタロで多田悦子と対戦し、2-1(99-90、96-93、94-95)の判定勝ちを収めWBA王座の3度目の防衛に成功した〔多田悦子リベンジならず、オルティスに1-2負け Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月9日〕。 2015年4月29日、堺市産業振興センターで好川菜々と対戦し、3-0(100-90、99-91、97-93)の判定勝ちを収めWBA王座の4度目の防衛に成功した〔好川奈々、世界奪取ならず アナベルに完敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月30日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アナベル・オルティス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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