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VGA端子(他にアナログRGB端子等とも)は、アナログRGBコンポーネント映像信号を出力(もしくは入力)する装置のコネクタ、およびその信号を伝送するケーブルに用いられるコネクタである。 == 概要 == VGA規格に準拠したIBM製のグラフィックボードにこのコネクタが採用されたことから、この名前が用いられるようになった。伝送する信号の形式からアナログRGB端子とも言う。「HD15」とも呼ばれる。 主にパーソナルコンピュータなどのコンピュータで用いられ、もともとはCRTディスプレイといったアナログ信号を用いるディスプレイに映像を出力することを想定している。 ラップトップコンピュータなどでコネクタのサイズを小型化したい場合、標準のVGA端子の代わりに小型化したmini-VGA端子を実装した製品も存在する。 なお、インテルやAMDなどは2010年12月8日に、2015年までにVGAへの対応を終了しHDMIやDisplayPortに移行する方針を表明した〔http://newsroom.intel.com/community/intel_newsroom/blog/2010/12/08/leading-pc-companies-move-to-all-digital-display-technology-phasing-out-analog〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「VGA端子」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 VGA connector 」があります。 スポンサード リンク
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