翻訳と辞書
Words near each other
・ アナログレコードプレイヤー
・ アナログ・コネクション
・ アナログ・シンセ
・ アナログ・シンセサイザー
・ アナログ・ディジタル変換回路
・ アナログ・デジタル
・ アナログ・デジタル変換
・ アナログ・デジタル変換回路
・ アナログ・デバイセズ
・ アナログ信号
アナログ信号処理
・ アナログ写真
・ アナログ回線
・ アナログ回路
・ アナログ変調
・ アナログ放送
・ アナログ方式
・ アナログ時計
・ アナログ盤
・ アナログ耐性


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アナログ信号処理 : ウィキペディア日本語版
アナログ信号処理[あなろぐしんごうしょり]
アナログ信号処理(アナログしんごうしょり、: Analog signal processing)とは、アナログ信号についてアナログ的手段で行う信号処理。「アナログ」とは、ここでは数学的に表された連続値の集合を意味する。一方「デジタル」は、信号を表すのに一連の離散的な量を使う。アナログ量は一般に電子機器の部品にかかる電圧電流電荷で表される。そのような物理量の誤差ノイズは、それら物理量で表されている信号の誤差を結果として生じる。
アナログ信号処理の例として、スピーカーのクロスオーバーフィルタによる音高の分解、ステレオでの音量調節、テレビでの色調調節がある。典型的なアナログ信号処理部品として、コンデンサ抵抗器コイルトランジスタなどがある。
== アナログ信号処理のツール ==
システムの挙動は数学的にモデル化でき、時間領域では h(t) として表され、周波数領域では H(s) で表される。ここで、s は s=a+ib または電気工学的には s=a+jb という形式の複素数である(電気工学では電流を "i" で表すことが多いので、虚数単位には "j" を使う)。システムへの入力信号は x(t) または X(s) で表すことが多く、出力信号は y(t) または Y(s) で表すことが多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アナログ信号処理」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.