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アニス : ウィキペディア日本語版
アニス

アニス (anise, ''Pimpinella anisum'') はセリ科一年草。古くから香料や薬草として利用されてきた。原産地はアナトリア半島ギリシアエジプトといった地中海東部地域である。
==概要==
開花期には花茎が伸びて高さ50cmほどの高さにまで成長する。種のように見える果実をアニス果(別名アニシード aniseed)と呼び、香辛料として用いる。西洋茴香(セイヨウウイキョウ)と表示されることもある。香りの主成分はアネトールであり、同じ成分を持つフェンネルシード(ウイキョウ)、甘草(カンゾウ)と似た甘い香りがある。シキミ科の八角(スターアニス)も同じアネトールを含むが、アニスと植物学上の類縁関係にはない。八角はアニスと似た味と香りを持ち、より安価であるため、アニスの代用品として使用されることがある。
果実は長さ5mm程度で2つに結合した心皮からなる双懸果であり、強い芳香を持つ。地上に出ている部分は若いうちは野菜として食用にされる。セロリと食感が似ており、香りはアニシードよりもずっと弱い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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