翻訳と辞書
Words near each other
・ アニック城
・ アニッシュ・カプーア
・ アニッタ
・ アニツァ・コヴァチ
・ アニデラ
・ アニデラックス
・ アニトラ
・ アニトラ (小惑星)
・ アニトラ・フォード
・ アニハノフ
アニハーノフ
・ アニバスター
・ アニバル
・ アニバル・カヴァコ・シルヴァ
・ アニバル・サンチェス
・ アニバル・トロイロ
・ アニバル・マテジャン
・ アニバレ地区
・ アニバーサリー
・ アニバーサリーの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アニハーノフ : ウィキペディア日本語版
アンドレイ・アニハーノフ

アンドレイ・アニハーノフ(、ラテン文字転写例: Andrey Anikhanov、1965年 - )は、ロシア指揮者。師匠はエフゲニー・ムラヴィンスキー及びその師弟のアレクサンドル・ドミトリエフサンクトペテルブルク音楽院(旧レニングラード音楽院)で学び、1987年全ソ連青年指揮者コンクールに優勝して一躍楽壇の寵児となった。1992年に27歳という異例の若さでレニングラード国立歌劇場管弦楽団の首席指揮者となって以来、音楽監督も兼任している。しかし2008年5月、同歌劇場の運営体制に抗議し辞任する。他にはサンクトペテルブルク交響楽団サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団を激務の合間で振っている。またサンクトペテルブルク復活音楽祭の音楽監督を務めるほか、ローマ歌劇場、ナント歌劇場、シチリア音楽祭にも何度か招聘されており、特にローマ歌劇場ではバレエの多くを委ねられている。なお2009年より東京ニューシティ管弦楽団の指揮者に就任し、2010年よりロストフ歌劇場の指揮者に就任した。
== 人物・演奏スタイル ==
27歳と言う若さで国立オペラの監督を任される。交友としてはヴァレリー・ゲルギエフのほか西本智実がいる。特に西本を高く評価しており、歌劇場での出演機会を度々提供している。
オーケストラとの演奏・録音活動も頻繁であり、ナクソス・レーベルにリムスキー・コルサコフの交響曲全集を、他のレーベルからもチャイコフスキーの交響曲全集やモーツァルトの歌曲等を録音した。他にグッド・ホープに「悲愴」「三大バレエ」「特選クラシック名曲集」を録音した。またロシアの現代作曲家を度々録音している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンドレイ・アニハーノフ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.