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ブラッドリー・ジェイ・"アニマル"・レスリー(Bradley Jay "Animal" Lesley, 1958年9月11日 - 2013年4月28日)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の元プロ野球選手(投手)、タレント。 アメリカ球界での登録名はブラッド・レスリー(Brad Lesley)、阪急ブレーブスでの登録名はアニマル、日本でタレント活動した時の芸名は亜仁丸レスリー(あにまる - )。 == 来歴・人物 == のMLBドラフト1巡目(全体の9番目)でシンシナティ・レッズに指名され契約。7月31日にメジャーデビュー。にミルウォーキー・ブルワーズに移籍。 レッズ時代にセーブを挙げて大喜びで味方選手とタッチをしたり、雄叫びを上げるシーンはフジテレビ「プロ野球珍プレー・好プレー大賞」でも取り上げられた。 に来日し、阪急ブレーブスへ入団。同年は19セーブを挙げ、マウンド上で雄叫びを上げたり、味方捕手の藤田浩雅をボコボコ殴ってスキンシップを図るなどの派手なパフォーマンスで人気を得たが、翌は不調で5セーブに終わり、現役引退した。 元同僚の山田久志が後年、サンデードラゴンズ出演時に印象に残る外国人選手を聞かれた際にレスリーの名を挙げていた。山田の話によると抑えで登板しては、いつものように捕手をマウンドでボコボコ殴ってスキンシップをしロッカールームでも暴れ、最終的には球場の風呂場まで止まらなかったという。そのサンデードラゴンズの中で山田自身も「あいつは大変だった」と漏らすほどだった。一方、在籍当時の監督の上田利治やチームメイトの星野伸之、福良淳一によると普段や試合前は真面目で気が弱い面もあったという〔上田元監督 アニマルさんしのぶ「本当は気が弱い子 登板近づくと震えていた」 スポニチ(2013年4月30日)〕〔オリックス福良コーチ「寂しいよ」、星野コーチ「記憶に残る投手」 スポニチ(2013年4月30日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アニマル・レスリー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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