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アパラーラ(Apalāla)とは、ナーガの王の1人である。音写で阿波邏羅である。無苗と訳す。住む場所は阿波邏羅竜泉(アパラーラ竜王が住む池という意味)である。阿波邏羅竜泉は現在のパキスタンにあるスワート河(スワット河)の水源にあてる説が有力とされている〔他の説では仏所行讃巻四にはガンダーラに、大智度論巻九には北天竺月氏国にあるとしている。〕。「大唐西域記巻三」にはインド北部のウッディヤーナ(烏杖那,Uddiyāna)国にあるとしている。アパラーラは洪水を起こしたためにブッダに調伏され、帰依したという。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アパラーラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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