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荒川 恵理子(あらかわ えりこ、1979年10月30日 - )は、東京都練馬区出身の女子サッカー選手。日本女子サッカーリーグ・ASエルフェン埼玉所属。ポジションはフォワード。文華女子高等学校卒業。 ==来歴== 2人の兄の影響でサッカーをはじめ、中学生時に読売メニーナに入団。高校3年時に読売ベレーザへ昇格した。左肩の脱臼癖や右足の開放骨折など様々な困難を克服し、2004年のアテネオリンピックではアジア地区予選で北朝鮮、本戦でスウェーデンという強豪からゴールを奪い注目を浴びる。 ニックネームの「ガンちゃん」は実家のラーメン屋の店名「元祖札幌や」から由来。ベレーザ所属時はスーパーマーケットの西友でレジ打ちのアルバイトをしながらサッカー選手をしており〔NHK ドキュメント スポーツ大陸「北京で咲け なでしこたち サッカー女子日本代表」 2007.7.7放送〕、L・リーグという女子サッカー選手の「もうひとつの顔」として話題になった。2005年元旦に配られた西友の折込広告では、社のイメージキャラクターとして起用され、晴れ着姿で登場した。また、独特のヘアスタイルから中澤佑二と並んで「ボンバー」と呼ばれる事も多い。 2008年オフ、翌年から開幕する予定であったWPSからドラフト指名を受け、2009年2月初頭のベレーザ新体制発表時までにはアメリカへの移籍が正式決定しなかったため、ベレーザの背番号30番として荒川も登録されていたが、2月13日にFCゴールド・プライドへの移籍が発表された〔荒川恵理子選手移籍のお知らせ ベレーザ 2009年2月13日付プレスリリース〕。同クラブでは19試合に出場し1得点を挙げた〔澤穂希選手・荒川恵理子選手復帰のお知らせ J's GOAL 2009年8月21日付〕。 2009年8月、古巣の日テレに復帰した〔米プロリーグの沢、荒川が古巣日テレ復帰 日刊スポーツ 2009年8月21日付〕。 2013年1月、浦和レッズレディース(2010年3月 - 2012年12月)からASエルフェン狭山FC(現ASエルフェン埼玉)に移籍した。 2015年、日テレ・ベレーザへ6年ぶりに復帰した〔日テレ・ベレーザ荒川恵理子選手移籍加入のお知らせ ベレーザ 2015年1月24日付プレスリリース〕。 2016年、ASエルフェン埼玉に2年ぶりの復帰〔新入団選手のお知らせ(2) ASエルフェン埼玉 2016年1月22日付〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「荒川恵理子」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eriko Arakawa 」があります。 スポンサード リンク
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