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アブドゥラー2世・アッ=サバーハ : ウィキペディア日本語版 | アブドゥッラー2世・アッ=サバーハ[あぶどぅっらー2せいあっさばーは] アブドゥッラー2世・アッ=サバーハ(Abdullah II Al-Sabah、1814年 - 1892年5月)は第5代目クウェート首長(在位:1866年-1892年)でサバーハ家当主。父はサバーハ2世・アッ=サバーハ。弟はムハンマド首長、ジャウラッハー、ムバーラク大首長。 == 経歴 == 父の後を継いで首長となる。1870年にイギリスがバスラに拠点を置かれた翌年の1871年にオスマン帝国に貢納を収めて宗主権を認め、代わりにバスラ州知事となる。これにより正式にクウェートはトルコのバスラ総督の庇護に置かれる自治州となる。 首長位は弟のムハンマドが継承。
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