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アブドゥ・ディウフ : ウィキペディア日本語版
アブドゥ・ディウフ

アブドゥ・ディウフ(''Abdou Diouf''、1935年9月7日 - )は、セネガル共和国政治家
== 経歴 ==
ディウフはセネガル(当時はフランス領西アフリカの一部であった)のルーガで生まれる(父はセレール族、母はプル族)。彼は小中学校をサンルイで学んだ。ダカール法学を学んだ後、パリのフランス海外領国立学校(''Ecole nationale de la France d'Outre-Mer'' :''ENFOM'')に学び1960年修了した。
1963年、彼はサンゴール大統領の下でセネガル政府高官となり、1968年から1979年まで計画・産業大臣を務め、1970年2月首相に任命された。
さらに、サンゴール大統領勇退の後、第2代大統領に就任(1981年1月1日)し、1983年1988年1993年に再選された。1998年キング・ファイサル国際賞イスラーム奉仕部門受賞。
彼はセネガルの声を世界に広めることに尽くした。
アブドゥ・ディウフは、2000年3月19日、大統領選の決選投票でアブドゥライ・ワッドに敗れ、それ以降、妻エリザベスとともにフランスに在住している。
2002年10月20日、彼はフランス語圏国際機構(''Organisation internationale de la Francophonie'')の第2代事務総長に選出されている(初代はエジプトブトロス・ブトロス=ガーリ(1997年-2002年))。
2003年より、フランコフォニー国際機関の事務総長を務めている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アブドゥ・ディウフ」の詳細全文を読む



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