翻訳と辞書
Words near each other
・ アブハジアの旗
・ アブハジアの行政区画
・ アブハジアの通貨
・ アブハジア人
・ アブハジア共和国
・ アブハジア共和国軍
・ アブハジア沖海戦
・ アブハジア社会主義ソビエト共和国
・ アブハジア紛争
・ アブハジア自治共和国
アブハズ・アディゲ語族
・ アブハズ人
・ アブハズ自治ソビエト社会主義共和国
・ アブハズ語
・ アブハズ語のS
・ アブハズ語のХ
・ アブハズ語のЧ
・ アブハズ語のゼ
・ アブハフス・アルマスリ旅団
・ アブハフス・アルマスリ殉教旅団


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アブハズ・アディゲ語族 : ウィキペディア日本語版
北西コーカサス語族[あぶはず あでぃげ]

北西コーカサス語族(またはアブハズ・アディゲ語族)は、北コーカサス西部で話されているアディゲ語アバザ語カバルド語グルジア国内のアブハジア自治共和国で話されているアブハズ語、すでに死滅したウビフ語の5つの言語から成る。チェチェン語アヴァル語などを含む北東コーカサス語族(ナフ・ダゲスタン語族)との系統関係が有力視されている。
3つの下位グループに分けられる。
*チェルケス語派――アディゲ語(西チェルケス語)、カバルド語(東チェルケス語)
*アブハズ・アバザ語派――アブハズ語、アバザ語
*ウビフ語
ウビフ語は、1992年トルコに暮らしていた最後の話者が亡くなり、死語となった。約4万人の話者を持つアバザ語も消滅が危惧される。
どの言語も、子音の数が非常に多いのに対して(ウビフ語は83の子音を持つ)、母音の数が少ないのが特徴的である。また、なべて膠着語であり、能格型の格標示を行う能格言語である。
==関連項目==

*コーカサス諸語 - 南コーカサス語族|北西コーカサス語族|北東コーカサス語族
*コーカサス - 南コーカサス|北コーカサス

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北西コーカサス語族」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Northwest Caucasian languages 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.