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油揚げ[あぶらあげ, あぶらげ]
油揚げ(あぶらあげ、あぶらげ〔新明解国語辞典第6版(三省堂)〕)は、薄切りにした豆腐を油で揚げた食品〔全国豆腐油揚商工組合連合会 豆腐加工食品「油揚げ」〕。厚揚げ(生揚げ)とは違い、薄切りをした豆腐を使用するので内部まで揚がっている。「あげ」(または女房詞が付いて「おあげ」とも)と略されることもある。別称は「稲荷揚げ」、「狐揚げ」、「寿司あげ」。厚揚げに対して「薄揚げ」と呼ぶ地域もある。 == 概要 == 薄い豆乳で作った硬い豆腐を薄く切り、水切りをしたあと110℃から120℃の低温の油で揚げ、さらに180℃から200℃の高温の油で二度揚げ(もしくは三度揚げ)して作る。揚げ油には菜種油がよく使われる。出汁などを吸い込みやすく、袋状なので他の食材を包み込めるなどの特徴があり、さまざまな料理に利用される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「油揚げ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aburaage 」があります。
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