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アブラハヤ(油鮠、''Rhynchocypris logowskii steindachneri'')はコイ目コイ科ウグイ亜科に属する淡水魚。鱗が小さく、体表のぬめりが強いことからアブラの名がある。 地方名:ハヤ、ヤマガオ、ムギクソ、ドロクソ、クソッパヨ、アッパヘ、ニガッパヤ、ニャッパヤ〔『佐久市志民俗編上』全1706頁中1338P 発行者長野県佐久市平成2年2月20日〕。 == 生態 == 山地の湖沼や河川の中上流域の淵や淀みに生息する。低水温を好み、雑食性で底生生物や流下物、付着藻類などを食べる。産卵期は4月から7月であり、淵や平瀬の砂礫底に多くの個体が集まり集団産卵する。幼魚は浅く流れのゆるやかな所で群れて生活し、成長すると淵や淀みに移動する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アブラハヤ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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