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アップル・デイ・ドリーム
『アップル・デイ・ドリーム』は城之内寧々による日本の4コマ漫画作品。略称はアプデイ。『コミック百合姫』(一迅社)において2006年から2009年まで連載された。服飾店を舞台にデザイナー見習いと売り子の女性カップルの恋愛模様(百合)をコミカルに描く。 == 概要 == 由真は原宿にある服飾店の新人販売員。155センチメートルの小柄な体にFカップの胸が目を引く。店で取り扱っているヴィクトリアンクラシカル(ゴスロリとは似て非なる)のブランド「アップル・デイ・ドリーム」の少女趣味なドレスに身を包んでいる。 薫は本社の企画課に勤めるデザイナー。と言っても採用されるのは小物のデザインばかりの下っ端に過ぎない。由真にベタ惚れで、由真に会うため店へ毎日のように通う。由真は薫に対してだけ厳しく、薫を下僕のようにこき使うが、無理難題に苦労する事こそ薫の喜びである。 なかなか底の見えない由真に対し、薫は常に本音全開で由真に尽くし、そして由真にウザがられるというのが基本的な関係。素直だがひねりのない薫のアプローチは由真にダメ出しをされ続けている。 作者の初単行本化作品である。一迅社『コミック百合姫』で2006年10月 (Vol.6) から2009年10月 (Vol.18) まで連載。携帯サイト「アニメイトブックス」でも2007年5月から6月まで連載された。数社に持ち込みや投稿を続けたが採用されず、コミック百合姫という発表媒体を得るまで構想から10年近くかかっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アップル・デイ・ドリーム」の詳細全文を読む
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