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アプリリア・RSV4 : ウィキペディア日本語版
アプリリア・RSV4[あーるえすぶいふぉー]

RSV4(アールエスブイフォー)は、アプリリア2009年に発売した4ストローク999ccのオートバイである。日本でも同年より販売が開始された。
== 概要 ==
アプリリアがRSV mille SPに代わるスーパーバイク世界選手権参戦の為のホモロゲーションモデルとして開発したスーパースポーツモデルである。
VツインエンジンだったRSV mille SPに対して、RSV4ではV型4気筒エンジンを採用している。さらにレース参戦前提モデルという事もあるが、FCC製スリッパークラッチやプロトタイプマシンなどで広く採用されているカセットタイプのトランスミッションなど、他社のスーパースポーツモデルすら凌駕するハイスペックな仕様のエンジンとなっている。さらにマスの集中化を徹底した重量配分など、近年のトレンドを取り入れた設計がなされている
このマシンでの参戦2年目となる2010年にマックス・ビアッジの手によりスーパーバイク世界選手権チャンピオンに輝いている。
2012年のMotoGPのMotoGPクラスのCRT(クレーミングルール)用として、アプリリアの関連会社であるアプリリア・レーシング・テクノロジー(ART)が、この車両のエンジン(スーパーバイク選手権用エンジンがベースであるが、エンジン基数制限の関係でスーパーバイク選手権のものをデチューンしているという)にオリジナルのシャーシを組み合わせたマシンを複数のチームが使用している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アプリリア・RSV4」の詳細全文を読む



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