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アベジャネーダ・パルティード : ウィキペディア日本語版 | アベジャネーダ・パルティード
アベジャネーダ・パルティード()は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州のパルティード(第2レベルの行政区分)である。政庁所在地はアベジャネーダ・セントロ(パルティード名称と区別するために、この項では単一の自治体をアベジャネーダ・セントロと呼ぶ)である。1904年に現行名称に改名されるまでは、バラカス・アル・スド・パルティード(南のバラック)という名称だった。現行名称はニコラス・アベジャネーダ元大統領に因んでいる。 == 地理 ==
大ブエノスアイレス都市圏にあり、首都ブエノスアイレス市のすぐ南に位置している。面積は55.17km2であり、2010年の国勢調査による人口は340,985人である〔。リアチュエーロ川がブエノスアイレス特別区とアベジャネーダ・パルティードを隔てており、両者は2本の橋で結ばれている。アベジャネーダ・パルティードの主要な通りであるミトレ通りは7月9日通りに接続しており、7月9日通りはプエンテ・プエイレドン橋でブエノスアイレスのバラカス地区とアベジャネーダ・パルティードを繋いでいる。ラプラタ川沿岸にはアベジャネーダ橋があり、ブエノスアイレスのイスラ・マシエル地区(ラ・ボカ地区の近隣)とアベジャネーダ・パルティードを繋いでいる。ラプラタ川に面し、ドック・スド、サランディ、ビジャ・ドミニコ、ウィルデに挟まれた一帯はアレア・レセルバ・シントゥロン・エコロヒコと呼ばれる湿地帯であり、現行の施設が満杯になった場合に廃棄物処理場が建設される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アベジャネーダ・パルティード」の詳細全文を読む
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