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アマール・スロエフ(Amar Suloev、男性、1976年1月7日 - )は、アルメニアの総合格闘家。カリーニン市出身。レッドデビル・スポーツクラブ所属。 伸びのある打撃を武器とし、堅実で冷静、かつ攻撃的な試合運びをするロシアのM-1で活躍する人気選手。右に曲がった鼻に顎まで覆う口髭という風貌の持ち主。 パウロ・フィリオ、ディーン・リスター戦では髭を剃り、入場時にタキシードにシルクハットを被って入場したこともある。 == 来歴 == キックボクシングとグレコローマンレスリングの経験を持つ。 2002年、UFCに参戦するが、チャック・リデルとフィル・バローニに連敗した。 2003年のM-1 MFCで岡見勇信と対戦し、パウンドでTKO勝ちを収めた。 2003年12月31日、INOKI BOM-BA-YE 2003でディン・トーマスと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収めた。 2004年7月19日、PRIDE初参戦となったPRIDE 武士道 -其の四-でディーン・リスターと対戦し、判定勝ち。 2005年4月3日、PRIDE 武士道 -其の六-のミドル級グランプリ(-93kg)ラストワントーナメント1回戦でパウロ・フィリオに腕ひしぎ十字固めで一本負け。 2006年6月4日、PRIDE 武士道 -其の十一-のウェルター級(-83kg)グランプリ1回戦で前年のGP準優勝者ムリーロ・ブスタマンチと対戦。ロシアンフックをヒットさせ、ブスタマンチを追い込み、判定で勝利。2回戦へ進出した。 2006年8月26日、PRIDE 武士道 -其の十二-では、デニス・カーンと対戦。スタンドでは互角の勝負を展開するも、カウンターの右ストレートでダウンし、そのままスリーパーホールドで一本負け。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アマール・スロエフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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