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アミオダロン (amiodarone) とは、Vaughan-Williams分類でIII群に分類される抗不整脈薬である〔サノフィ・アベンティス、p1。〕。作用機序は複雑であり他の抗不整脈薬が無効でも効果が期待できる一方で、重篤な副作用を惹起する危険性がある薬剤である。 アミオダロンの塩酸塩が錠剤及び注射剤として製剤化され、医薬品として承認を得ている〔。 == 効能 == ;錠剤:生命に危険のある心室細動、心室性頻拍、心不全(低心機能)、肥大型心筋症に伴う心房細動の再発性不整脈で他の抗不整脈薬が無効か、または使用できない場合〔サノフィ・アベンティス、p11。〕 ;注射剤:生命に危険のある心室細動又は血行動態不安定な心室頻拍で、難治性かつ緊急を要する場合 :電気的除細動抵抗性の心室細動あるいは無脈性心室頻拍による心停止 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アミオダロン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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