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アミジン : ウィキペディア日本語版
アミジン

アミジン (amidine) は有機化学における官能基の一種で、R−C(=NR1)−NR2R3 で表される構造を持つものである。1つの炭素二重結合窒素原子が1つ、単結合で窒素原子が1つ付いている。
== 構造 ==
オキソ酸 R''n''E(=O)OH のヒドロキシル基(-OH)がアミノ基(-NH2)、ケトン基(=O)がイミノ基(=NR)に置換した誘導体と見なすことができ、アミジンの一般式R''n''E(=NR)NR2 が誘導される。基となるオキソ酸がカルボン酸のときのアミジンはカルボキシアミジン(carboxamidione)と呼び、一般構造は下図の通りである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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