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アメンボ(水黽、水馬、飴坊、飴棒)は、昆虫綱半翅目アメンボ科の総称である。 別名、ミズグモ(水蜘蛛)〔コトバンク > デジタル大辞泉 > 水黽 (2015-05-23閲覧)〕、カワグモ(川蜘蛛)〔〔、スイバ(水馬)、ミズスマシ(水澄・水馬)、チョウマ(跳馬、江戸時代の江戸の方言)〔語源由来辞典 アメンボ (2015-05-23閲覧)〕、アシタカ〔。ただし現代の標準和名では、ミズグモは水生のクモの1種、ミズスマシは水生甲虫の一群を意味する。 「アメンボ」は、アメンボ科の1種 (旧 ) 別名ナミアメンボの和名でもある〔〔。 和名に「アメンボ」を含む種はアメンボ科の他に、同じアメンボ下目のカタビロアメンボ科 ・サンゴアメンボ科 イトアメンボ科 に広がる。さらに同下目で同様に水生のミズカメムシ科 とケシミズカメムシ科 を加えた6科をアメンボ類と総称する〔。 == 語源 == 本来の意味は「飴棒」で、「飴」は、臭腺から発する飴のような臭い、「棒」は体が細長いことから。 「雨」と関連付けるのは民間語源である〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アメンボ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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