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竹山 聖(たけやま きよし(筆名:たけやま せい)、1954年12月24日 - )は日本の建築家、京都大学教授。 == 来歴 == 大阪府出身、1973年大阪府立北野高等学校を卒業、京都大学工学部建築学科に入学。1977年京都大学を卒業し、東京大学大学院に進学。原広司の下で修士課程、博士課程を修める。大学院在学中の1979年に宇野求、小林克弘らと設計組織アモルフを創設して設計活動を始める。並行してさまざまなメディアで批評活動を展開。 1992年より京都大学助教授(のち、准教授)。毎年学生たちと古代都市遺跡を訪れ、都市の原型を辿る旅を続けるとともに都市発生論を探求、現代都市のヴィジョンを構想し、提案もしている。1995年「神戸新首都計画・神戸三宮計画」を発表。 1997年、京都大学、京都工芸繊維大学、京都府立大学、京都市立芸術大学、京都精華大学、京都造形芸術大学、の6大学で教鞭を執る建築家や学生とともに、京都建築大学ネットワーク(KASNET)を結成、ヴォルフ・プリックスやトム・メインを招聘し、ワークショップを行う。 「第22回日本文化デザイン会議'99鹿児島」では議長を務める。1998年よりスペイン・バレンシア工科大学、1999年よりパリ・ラヴィレット建築大学で、ワークショップを行い学生の指導にあたっている。 2004年秋に撮影されたクロード・ガニオン監督の映画「KAMATAKI」では美術監督を務めた。現在は教員として活躍する傍ら、ツイッターを活用して自身の建築理論や哲学を発表している一面も持つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹山聖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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