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アラキドン酸-12-リポキシゲナーゼ(arachidonate 12-lipoxygenase)は、アラキドン酸代謝酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。 :アラキドン酸 + O2 (5''Z'',8''Z'',10''E'',14''Z'')-(12''S'')-12-ヒドロペルオキシイコサ-5,8,10,14-テトラエン酸 反応式の通り、この酵素の基質はアラキドン酸とO2、生成物は(5''Z'',8''Z'',10''E'',14''Z'')-(12''S'')-12-ヒドロペルオキシイコサ-5,8,10,14-テトラエン酸である。 組織名はarachidonate:oxygen 12-oxidoreductaseで、別名にδ12-lipoxygenase、12-lipoxygenase、12δ-lipoxygenase、C-12 lipoxygenase、12''S''-lipoxygenase、leukotriene A4 synthase、LTA4 synthaseがある。 == 参考文献 == * * * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラキドン酸-12-リポキシゲナーゼ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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