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アラスカ級大型巡洋艦[あらすかきゅうおおがたじゅんようかん]
アラスカ級大型巡洋艦(Alaska Class Large Cruiser)は、アメリカ海軍の大型巡洋艦。文献によっては主砲口径や排水量からしばしば巡洋戦艦に分類される。 == 概要 == 本級は、アメリカ海軍が、日本が秘かに開発していると伝えられていた「秩父型大型巡洋艦〔ジェーン海軍年鑑によれば基準排水量15000t、速力30ノット、30.5cm砲6門搭載とされるが、現実にはそのような艦の計画すら存在しなかった。日本海軍がB65型大型巡洋艦の建造を計画したのは後年の事であり、むしろアラスカ級の情報がきっかけとなった物である。スペックもアメリカの予想した秩父型よりも、むしろアラスカ級のほうに近い。〕」やドイツの「ドイッチュラント級装甲艦」 、「シャルンホルスト級戦艦」などに対抗するため、重巡洋艦よりも大型で条約型巡洋艦を火力で凌駕し、戦艦よりも安価に調達の出来る「ラージ・クルーザー」として建造を計画したものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラスカ級大型巡洋艦」の詳細全文を読む
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