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この項ではアラビア語の文法のうち、冠詞について解説する。 == 全般 == アラビア語には الـ という定冠詞があり、綴りの上では接頭語の形をとる。定冠詞という性質上、名詞を限定させ、修飾語となるときは先行する名詞もまとめてひとつの限定構文をなす。 読みは正則アラビア語であるフスハーではal、エジプト方言などではelになる。また、定冠詞と後続する名詞、およびこれに接続する前置詞や接続詞、さらにその直前の語尾は特殊な音便となることがある。シャッダの項を参照。 なお、 الله (神。→アッラーフ)は多神における神 إله に定冠詞のついた形とされる。このため الله には接続指示代名詞がつくことは原則としてない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アラビア語の冠詞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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