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アリタリア-イタリア航空 : ウィキペディア日本語版 | アリタリア-イタリア航空[ありたりあ-いたりあこうくう]
アリタリア-イタリア航空(アリタリア-イタリアこうくう、)は、イタリアの航空会社。社名の「アリタリア」は「翼」を意味する「アリ」と「イタリア」を掛け合わせた造語である。 == 概要 ==
第二次世界大戦後の1947年9月16日に設立された。当初はサヴォイア・マルケッティSM.95などの大戦時に製造された旅客機でイタリア国内線とヨーロッパ域内路線に就航し、その後ダグラスDC-6Bを長距離路線に、域内路線をビッカース バイカウントなどのプロペラ機で運航していた。1960年代以降はシュド・カラベルやダグラスDC-8などのジェット機を導入し、ダグラスDC-8で日本路線へ就航した。 1969年、翌年からのボーイング747型機の導入に合わせて、国旗の色である緑・白・赤をベースに用い、会社の頭文字である「A」を尾翼に重ねるようにデザインした機体塗装を採用した。2008年にマイナーチェンジを施し従来のデザインや社名ロゴを少々変更した新塗装となり、その後2015年にも再度マイナーチェンジを施し順次塗り替えが行われている。 イタリア国内路線とヨーロッパ、アジア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ各大陸の都市に就航しており、現在は国内線やヨーロッパ域内路線、北アフリカ路線をマクドネル・ダグラスMD-82やエアバスA320シリーズで、中長距離路線をボーイング767やボーイング777で運航している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アリタリア-イタリア航空」の詳細全文を読む
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