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アルクティカ級砕氷船
アルクティカ級砕氷船(-きゅうさいひょうせん)は、ソビエト連邦・ロシア連邦で建造され、運用されている原子力砕氷船である。公称船型は10520型砕氷船。これまで建造された砕氷船としては世界最大の船級でもある。 == 建造 == ムルマンスクからベーリング海峡に及ぶ北極海航路の通年運航のため、世界初の原子力砕氷船「レーニン」が1959年に竣工した。しかし、「レーニン」の主機である原子炉OK-900は事故が多発しており、より安全で強力な原子炉を有する原子力砕氷船が求められた。 1971年7月3日、1番船「アルクティカ」がレーニンと同じレニングラード(現・サンクトペテルブルク)のバルチック造船所で起工された。「アルクティカ」は1975年12月17日に全ての試験を終えて、正式に就役した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルクティカ級砕氷船」の詳細全文を読む
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